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●上映会●

広島発ヒロインアクションの夕べ4『特命探偵☆葛城アキ〜郷土の怒りをぶちまけろ〜』上映会
2015年 10月22日(土) 18時30分〜 実施 広島・横川シネマ!!

<上映作品>
第1部
『天使諜報★神宮寺真琴~市民の敵は場外へ飛ばせ!~』(2009年 監督:胤森淳 出演:山田明奈 藤岡真由子 坂田弥優 森井淳 須崎幸彦 他)
『アイドルスナイパー』第2話「チャイニーズスキャンダルマフィア」(2013年 監督:稲葉司 出演:鈴愛 星野佳世 森崎元太 

第2部
『特命探偵☆葛城アキ~郷土の怒りをぶちまけろ~』(2013年 監督:胤森淳 出演:綿谷みずき 俊平 青木潤 川井真佐子 日高徹郎 岩重博之 麓俊貴 他)
『電光石火☆八城忍』序章~予告編(2016年公開予定 監督:胤森淳 出演:香川美夏 塩 橋村基子 JAY 田中暁弘 田所敏弘 他)

 イチヱンポッポフィルム結成30周年と“広島発ヒロインアクションムービー”シリーズ生誕10周年を翌年に控え、最新作『電光石火☆八城忍』封切及び翌年開催する「ヒロインアクションまつり2016(後に「広島発ヒロインアクションまつり2016」に改称)のプレイベントとして開催した上映会。IPFからは旧作2作と「八城忍」序章(予告編&特別映像)を出品し、前回「~ヒロインアクションの夕べⅢ」以来協力関係にあるシネマペロ(東京)からも『アイドルスナイパー』の1エピソードと新作予告編2本を提供してもらった。
 会場は、単独開催では初の劇場映画館「横川シネマ!!」で、映画館のスクリーンに映し出される主人公たちの雄志は、区民センターのスタジオ・会議室とはまた違った、荘厳な雰囲気に包まれていた。舞台挨拶では、このイベントのために遠路はるばる東京から来場した「アイドルスナイパー」監督にして広島出身の稲葉司氏や「天使諜報★神宮寺真琴」の山田明奈嬢も駆けつけ、上映会に花を添えてくれた。集客の方も、急遽決定・正式チラシなし・ネットや口コミのみの情宣・平日夜開催、といった条件下ながら、予想以上の観客に恵まれ、翌年に続く上映活動に光明を感じるイベントとなった。
 ちなみにこのイベントは、本編・予告編・特別映像を含めすべて「ヒロインアクションムービー」に特化したもので、キャッチコピーも「純度100%、混じりっ気なしのヒロインアクション祭典!!」とし、このフレーズは、後の「広島発ヒロインアクションまつり2016」にも引き継がれることとなる。

ヒロインアクションの夕べ4




広島発ヒロインアクションの夕べin呉
2014年 12月6日(土) 19時30分〜 実施 花club

<上映作品>
『アイドルスナイパー』第1話「プロローグ」(2013年 監督 稲葉司 出演:鈴愛 たかさきゆこ 他 シネマペロ作品)
『特命探偵☆葛城アキ−郷土の怒りをぶちまけろ−』(2013年 監督:胤森淳 出演:綿谷みずき 俊平 青木潤 川井真佐子 日高徹郎 岩重博之  麓俊貴 他)

 『特命探偵☆葛城アキ』の“故郷(主要ロケ地)”である呉のライブハウス「花club」よりオファーを受けて開催となった上映会。内容は一昨年4月に実施した「広島発ヒロインアクションの夕べⅢ」とほぽ一緒ながら、カウンター・厨房もあるミニシアターで、ビール片手に鑑賞できるカジュアルなスペースでの上映は、今までとはまた趣を異にする洒落た上映会となった。観客も常連さんを中心に和気藹々の中、アットホームな雰囲気で進行していった。

 なお、このイベントをコーディネートしてくれたのは動物愛護啓発映画『ちいさな命のゆくえ ~名もなき犬・猫たちのこと~』を監督した、市民活動で映画製作をする会のはまの省蔵氏で、最初に氏の最新作『えぶぃりわんえにぃわん everyone anyone』がイベントに先駆けて上映されたが、なんと主演の香川美夏嬢は、この日の上映会で初めて一般に制作発表するIPFの最新作『電光石火☆八城忍』のヒロインでもあり、思いがけない“競演”を果たすこととなる。

葛城アキin呉




広島発ヒロインアクションの夕べ?『特命探偵☆葛城アキ〜郷土の怒りをぶちまけろ〜』上映会
2013年 4月20日(土) 19時〜 実施 広島市西区民文化センタースタジオ

<上映作品>
『アイドルスナイパー』第1話「プロローグ」(2013年 監督 稲葉司 出演:鈴愛 たかさきゆこ 他 シネマペロ作品)
『特命探偵☆葛城アキ〜郷土の怒りをぶちまけろ〜』(2013年 監督:胤森淳 出演:綿谷みずき 俊平 青木潤 川井真佐子 日高徹郎 岩重博之  麓俊貴 他)

“ヒロインアクションの夕べ”上映会としては、およそ2年半ぶりの上映会となったが、前回を遙かに超える入場者を数えた。SNS、動画共有サイトを含めた広報活動はもとより、演劇界・TV界で活躍する方々への広がりがあり、IPFの活動・作品が一般に浸透してきていることを実感させられる上映会となった。舞台挨拶には主演の綿谷さんは都合により欠席だったが、主要キャスト4人の舞台挨拶があり、アクションシーンの演舞など、会場を湧かせた。次回の活動への繋がりを期待できる上映会となった。

比治山大学短期大学部美術科とIPFによる自主映画・アニメーション上映会
2011年 11月19日(土) 13時〜 実施 横川シネマ!!(広島市西区)

<上映作品>
『比治山大学短期大学部美術科学生作品集』(2011年 アニメーション作品)
『ワタシノキライナモノ』(2008年 監督:斉藤克幸 出演:金岡美希 坂本愛 増川朋香 金本樹耶 胤森淳 他)
『nowhere(ノーウェア)』(2005年 監督:加藤尚子 出演:末武太 久永佳緒里 美櫻 他)
『オコッテル犬』(2011年 監督:斉藤克幸 アニメーション作品)
『セカイ系セカイ論』(2009年 監督:山本蒼美 アニメーション作品)
『天使諜報★神宮寺真琴〜狙われた生徒会長〜』(2009年 監督:胤森淳 出演:山田明奈 藤岡真由子 白井裕二 坂本瑛里子 他)
『天使諜報★神宮寺真琴〜市民の敵は場外へ飛ばせ!〜』(2009年 監督:胤森淳 出演:山田明奈 藤岡真由子 坂田弥優 森井順 他)
『天使諜報★神宮寺真琴〜シンデレラの懸賞金〜』(2010年 監督:胤森淳 出演:山田明奈 藤岡真由子 古山渚 道本義雄 青木潤 佐藤方俊 森新太郎 他 )
『夢の端っこで』(2010年 監督:斉藤克幸 ドキュメンタリー作品)
『AGAPE』(2006年 監督:胤森淳 出演:山本俊介 毛木愛子 竹村久美子 他)
『道々』(2004年 監督:斉藤克幸 出演:村上誠、黒木麻衣、野上星太、久保博敬 他)
『青春の青汁』(2005年 監督:斉藤克幸 アニメーション作品)

比治山大学短期大学部美術科と IPFの共催による初の映画館での自主上映会。IPF所属で比治山大学短期大学部美術科准教授の斉藤克幸監督の作品、比治山大学短期大学部美術科学生が制作した作品、IPFの新旧作品と、豊富なラインナップで、長時間に渡る上映会だったが、学生から年配層までの来場があり、近年のIPF作品を一堂に紹介できた貴重な機会となった。

『天使諜報★神宮寺真琴〜シンデレラの懸賞金〜』上映会
2010年 10月16日(土) 19時〜 実施 広島市西区民文化センタースタジオ

<上映作品>
『天使諜報★神宮寺真琴〜シンデレラの懸賞金〜』(2010年 監督:胤森淳 出演:山田明奈 藤岡真由子 古山渚 道本義雄 佐藤方俊 ほか)
『天使諜報★神宮寺真琴〜市民の敵は場外へ飛ばせ!〜』(2009年 監督:胤森淳 出演:山田明奈 藤岡真由子 坂田弥優 森井順 須崎幸彦ほか)

前回に倣い「広島発ヒロインアクションの夕べ」というサブタイトルをつけての上映会。昨年度立て続けに「天使諜報★神宮寺真琴」2作を上映したり、ブログなどで紹介し続けたこともあってか、今回も前回と同様、そこそこの観客を動員することができた。「神宮寺真琴」の新作をいつもを楽しみにしてくれているというファンの方からも声をかけられ、改めてこのシリーズが一般に認知され始めたことを実感した。また、今回の作品では“映画初出演”の役者陣が多く、上映後の舞台挨拶では、撮影時の驚きなどをユニークに語ってくれて、大いに会場を沸かせた。

『天使諜報★神宮寺真琴〜市民の敵は場外へ飛ばせ!〜』上映会
2009年 7月19日(日) 18時〜 実施 広島市西区民文化センタースタジオ

<上映作品>
『天使諜報★神宮寺真琴〜市民の敵は場外へ飛ばせ!〜』(2009年 監督:胤森淳 出演:山田明奈 藤岡真由子 坂田弥優 森井順 須崎幸彦ほか)
『餓鬼ハンター』(2002年 監督:高橋亨 出演:新恵みどり・河田義市・石川謙・赤星満ほか)
『天使諜報★神宮寺真琴〜狙われた生徒会長〜』(2009年 監督:胤森淳 出演:山田明奈 藤岡真由子 坂本瑛里子 白井裕二ほか)

この年2度目となった上映会は、初の“同一シリーズ連続封切り”となった。前回上映時に次回上映予告をする、という試みが功を奏したのか、過去の封切り上映会を遙かに超える入場者数だった。また、舞台挨拶はもちろんのこと、作品上映の合間に、かつて上映した「20周年の歩み」を改訂して流すなど、イベント性の高い上映会となった。なお、この会より上映作品タイトルの前に、「広島発ヒロインアクションの夕べ」(上映開始が夕刻だっため)という冠を施すようになった。

『天使諜報★神宮寺真琴〜狙われた生徒会長〜』上映会
2009年 5月23日(日) 18時半〜 実施 広島市西区民文化センタースタジオ

<上映作品>
『天使諜報★神宮寺真琴〜狙われた生徒会長〜』(2009年 監督:胤森淳 出演:山田明奈 藤岡真由子 坂本瑛里子 白井裕二ほか)
『令嬢探偵★モロボシアイ〜広島より愛をこめて〜』(2008年 監督:高橋亨 出演:宮沢ひなた・三坂知絵子・佐藤ザンス・松本航平ほか)

前回より丁度1年ぶりの上映会となった。場所はかつてIPFの常打ち会場であった西区民文化センタースタジオ。今回も作品タイトルがイベント名となる封切り上映。広島のみならず、山口や熊本からの来場者もあり、総入場者数は伸び悩んだが、イベントとしてはスタッフ・キャストによる舞台挨拶もあり、とても盛り上がったものとなった。これ以来、IPFはしばらく“広島発ヒロインアクション”路線を続けることとなった。

『令嬢探偵★モロボシアイ〜広島より愛をこめて〜』上映会
2008年 5月13日(日) 13時〜 15時〜実施 山小屋シアター

〈上映作品〉
『豪快エロ坊主』(2005年 監督:高橋亨 出演:松本航平・正木佐和・赤星満・山崎栄ほか)
『令嬢探偵★モロボシアイ〜広島より愛をこめて〜』(2008年 監督:高橋亨 出演:宮沢ひなた・三坂知絵子・佐藤ザンス・松本航平ほか)

IPF20周年記念映画として、2006年11月に東京から主要スタッフ・キャストを招聘して撮った作品の上映会。四半世紀を誇るイチヱンポッポフィルム上映会の中でも、作品タイトルが冠についた封切り上映会は、この会が初めてだった。監督を務めた高橋亨氏の主催団体“シネマ愚連隊”作品『豪快エロ坊主』も招聘し、舞台挨拶では、監督を始め、劇場公開映画『ヴァーサス』(北村龍平監督)の主演も務めた共演の三坂知絵子氏や、エロ坊主役の松本航平氏、ウィンダム役の佐藤ザンス氏、撮影の岸野渉氏も来広してコメントしてくれた。

「イチヱンポッポフィルム(IPF)20周年記念上映会VOL.2」
2007年 4月8日(日)10時〜実施 山小屋シアター

〈上映作品〉
『リミット』(1998年 監督:廣瀬敏 出演:林真由花・加藤友圭子ほか)
『パセリ』(1999年 監督:坂本保範 出演:黒野さとみ・中司健市)
『AGAPE』(2007年 監督:胤森淳 出演:山本俊介・毛木愛子・竹村久美子ほか)
『いつも見ていたヒロシマ』(1987年 監督:胤森淳 出演:石井清一郎・青掛智美ほか)
『紫ノ薔薇殺人事件』(1998年 監督:高橋亨 出演:熊崎由紀雄・遠藤孝輔・阿部妃佐子ほか)
『Listen to CAMERA』(1998年 監督:安田真奈 出演:岡本美保・鈴木絋二・はだ一朗ほか)
『道々』(2004年 監督:斉藤克幸 出演:村上誠・黒木麻衣ほか)

 年度を跨いでしまったが、20周年記念の上映会第2弾を、山小屋シアターをほぼ半日借り切って行った。この時は3部構成とし、初上映の長編映画『AGAPE』を筆頭に、IPF処女作や、全国興行イベント“キネマ百景”の作品といった“8ミリ映画”もデジタル作品と共に上映し、さながら“IPF20周年の歩み”的な上映会となった。ちなみに全て当団体制作によるオリジナル作品である。またその名もずばり『20周年の歩み』(過去の全作品のダイジェスト版)と、同年に封切りを予定していた『令嬢探偵★モロボシアイ〜広島より愛をこめて〜』予告編も上映。第3部の最後には、関係者によるアフタートークも実施。



「イチヱンポッポフィルム(IPF)20周年記念上映会VOL.1 Ichi¥en Poppo Film 20th Anniversary」
2006年 5月27日(土)19時〜実施 広島市まちづくり市民交流プラザ 6階マルチメディアスタジオ

<上映作品>
『水色』(2003年 監督:岸本明子 出演:山口貴司・加川徹ほか 20分)
『青春の青汁』(2005年 監督・出演:斉藤克幸  5分)
『nowhere(ノーウェア)』(2005年 監督:加藤尚子 出演:末武太(元ブンメシ)・久永佳緒里・美櫻ほか 71分)
『AGAPE』(予告編)(2006年 監督:胤森淳 出演:山本俊介・毛木愛子ほか)
<小演奏>
レプリカ文庫(コンドウサトミ、植田高康)

イチヱンポッポフィルム(IPF)結成20周年を記念して開催。IPF主催としては7年ぶりの上映会となった。20周年第1弾として、新進の監督が広島でロケ、製作した新作を含む3作品を上映。また、空気を音として出力するユニット「レプリカ文庫」の小演奏を行い、これまでとはひと味違う雰囲気の上映会となり好評を得た。入場者数は1回限りの公演にもかかわらず約80人あり、各方面へIPFの活動を知っていただくいい機会となった。




キネマ百景」1998&1999
1999年 9月11日実施 尾道市しまなみ交流館

<上映作品>
『紫ノ薔薇殺人事件』
『Listen to CAMERA』
『リミット』
『愛と青春と日々』
『走馬燈屋の退屈』
『フルチンコップ』
『パセリ』
『COMET』
『FUTURE SOLDIERS』

前々回と同じく“おのみち8mmフィルムフェスティバル99”のサポートイベントとして、「キネマ百景」1999に前年の1998を加え、計9本の「キネマ」ブランド作品一挙上映を、再び尾道の地で行った。動員数は前の尾道公開よりは多少増えた(延べ15名程度か)が、何分9本となると総上映時間も尋常ではなく、そのため入れ替わりも激しかった。




「キネマ百景」1999
1999年 8月22日実施 広島市西区民文化センター スタジオ

<上映作品>
『フルチンコップ』
『パセリ』
『COMET』
『FUTURE SOLDIERS』

間に別の上映会を挟みながらの「キネマ〜」99広島公開。当日は篠原監督が東京から駆けつけ(出身は山口)、彼の家族が多く詰め掛けていた。この頃は、広島上映は洗面の司会進行によって円滑に行われるようになり、東京・福岡公開と同じく、滞りなく終了した。もっとも、これは福岡公開でも、そして98の時にも感じたことだが、東の方ほど刺激的なものが受け、西に行けば行くほど落ち着いたものが受ける傾向にあるようである。動員数は50名前後。この時は、それまでコンスタントに上映会が行われてきたので、これ以後今日にいたるまでこんなに長く地元広島での上映活動が停止するとは、思ってもみなかったのだが……




Hiroshima発 Indies Movie in おのみち
1999年 8月16日実施 尾道市しまなみ交流館

<上映作品>
『思い出はあしたから』
『忘れな草子』           (安田真奈)
『乙女の祈り〜さよならは言わない〜』(石井章)
『ひとみちゃん一本追加』      (繁田健治)
『荒野のスキンヘッド』       (高橋亨)
『彼方からの手紙』         (すみだ孝嘉)

以前のTV放映のせいか、尾道がしまなみ街道開通に伴うイベントの一つであった「おのみち8mmフィルムフェスティバル99」で8FILMの作品を公開してほしいとのオファーを、急遽受けたことで行うことになった上映会。イベント名は本来自団体作品上映時のものだったが、この回に限り、「しまなみゆかりの自主映画」「アクション活劇大全集」「広島風ファンタジー」という3本柱を設け、各監督から珠玉の作品を借り受けての上映となった。本上映会専用にカラーチラシを印刷し、高橋監督も来尾した上、ラインナップに関しては東京などの大都市で興行を打っても多くの観客を動員できるだけのものを揃えたつもりだったが、情宣活動が出来なかったため、関係者以外の入場者数は、僅か2名という、当団体の上映会史上最低の動員数となってしまった。しかし、その2人(親子)はインターネットを通じて本上映会を知り、わざわざ広島市からはるばるやって来てくれたそうで、内容に喜んでもらえたのが唯一の救いだった。




「キネマ百景」1999
1999年 8月 8日実施 福岡市民福祉プラザ視聴覚室

<上映作品>
『フルチンコップ』
『パセリ』
『COMET』
『FUTURE SOLDIERS』

福岡公開では、98でお世話になった博多自主電影博及び、前回の上映会が縁で広島まで映画談義にやって来てくれたという芳賀君の協力もあって、前回と同じように無事に上映会が行われた。入りは20〜30人程度だったように思う。上映終了後、電影博の若手と芳賀君たちのグループとが交流を持つ様になるなど、福岡のインディー界の人事交流に一役買うことが出来たのも嬉しい思い出となっている。




「キネマ百景」1999
1999年 7月20日実施 東京・ミニホール新宿Fuー

<上映作品>
『フルチンコップ』
『パセリ』
『COMET』
『FUTURE SOLDIERS』

8FILM完全委託制作・全国主要都市興行を旗印にしたイベント「キネマ百景」の第2弾。今回は一般公募ということで、自薦他薦を含め選ばれた4監督の作品による興行となった。新宿封切の99年7月20日は、奇しくも予言では“世界が滅亡する”はずだったが、ご存知のように何事も起こらず、作品の方も無事4作品全て揃っての上映が行えた。観客動員は、さすがに前回ほどではなかったが120〜130程度の入りを3回公開で得ることが出来た。そしてその模様は幻影厨房のHP上でも紹介してもらえた。  




「キネマ百景」1998
1999年 1月24日実施 福岡市民福祉プラザ視聴覚室

<上映作品>
『紫ノ薔薇殺人事件』
『Listen to CAMERA』
『リミット』
『愛と青春と日々』
『走馬燈屋の退屈』
『思い出はあしたから』

99年に跨ってしまった「キネマ百景」1998も、福岡公開で何とか西日本縦断となった。博多自主電影博の協力によって無事上映を行うことが出来た。このときはシティー情報誌などでの宣伝が功を奏して(カラーページ・全作品スチール掲載など大奮発!)、なかなかの入り(30〜40名)を記録した。ただし後に某HP上で批判的な意見を書かれてしまったのが残念だった。ここでは、制作時の関係者もいたということから、イベント終了後『思い出はあしたから』を特別上映したが、結構観客が残ってくれて最後まで見てくれたのは嬉しかった。




「Hiroshima発 Indies Movie」
1998年 9月 6日実施 広島市西区民文化センター スタジオ

<上映作品>
『むてっぽう。』
『幻触』
『タフ☆ガイ』

このイベントは、「キネマ百景」とも異なり、IPF広島の作品のみを上映(公開)する目的で名づけられたものである。この年は、2月からの半年間で長・中・短編合わせて3本の作品が「キネマ〜」上映会の合間を縫って制作され、晴れて上映会の運びとなった。司会進行の手際よさや、関係者を壇上に交えてのトークなど、イベント的にも盛り上がった上映会となった。入りもメンバーの宣伝も功を奏して60〜70名態度を動員できた。しかし、奇しくもその日は黒澤明監督の命日となり、上映会後の打ち上げが一転お通夜のようになってしまった……。




「キネマ百景」1998
1998年 5月 9日実施 広島市西区民文化センター スタジオ

<上映作品>
『紫ノ薔薇殺人事件』
『Listen to CAMERA』
『リミット』
『愛と青春と日々』
『走馬燈屋の退屈』

広島公開では、大阪と同じく高橋・なにわ両監督(なにわ監督は初来広)に加え、『紫〜』主演の熊崎氏(広島出身)も馳せ参じ、やっと完成した『走馬燈屋の退屈』を含め、遂に「キネマ百景」は完全な形で上映されることとなった。またこの上映会から、専門のMCを招いての司会進行を行った。またIPF広島でも新作を製作中だったこともあって、初めて次回上映作のCFを上映会に先駆けて流すなどの、新しい試みも行った。尚、この上映会では、NHK広島放送局が取材にやって来て、後日、このイベントをインディーズムービーの新しい試みとして10分弱の特番として中四国版のローカル枠で放映してもらうなど、注目をされたことでも印象に残っている。50〜60名程度の入りだったように思う。




「キネマ百景」1998
1998年 4月26日実施 大阪府北区民センター 会議室

<上映作品>
『紫ノ薔薇殺人事件』
『Listen to CAMERA』
『リミット』
『愛と青春と日々』

大阪公開では、高橋・なにわ両監督の来阪により、関西在住の安田監督と合わせて3監督が揃い踏みし、地元で活躍するサカモーションピクチャーズの坂本監督の来場も含め、ゲストに恵まれた興行となった。やはり地元の安田監督の作品が上映されるとあって、50名程度の観客に恵まれた。制作日程の関係から、当初予定していた佐藤監督の『走馬燈屋の退屈』が、東京・大阪で上映できなかったのは、残念だった。なお、なにわ監督の『愛と青春と日々』は、東京上映バージョンよりも長くなったものが上映された。この作品の上映毎の変化は、広島公開まで続くことになる。伊丹映像研究会の協力で上映に漕ぎ着けた。




「キネマ百景」1998
1998年 4月19日実施 東京・ミニホール新宿Fuー

<上映作品>
『紫ノ薔薇殺人事件』
『Listen to CAMERA』
『リミット』
『愛と青春と日々』

この上映会から、従来の“自団体作品を含むインディーズ作品名画座”的なものとは異なる、8FILM完全委託制作・全国主要都市興行を旗印にしたイベントに改めての上映会を行った。イベント名は“キネマ百景”というレトロな響きが、8FILM興行にマッチしていると思ったため命名した。キャパ70人程度の新宿Fu−での封切には、シネマ愚連隊・シネマ秘宝館・なにわ監督などの協力もあって、3回公開を行ったものの、内2回は立ち見が出る盛況ぶりで、1日でトータル200名以上もの観客に恵まれた。今まで行った上映会の中で最高のイベントとなった。来賓として映画評論家の塩田時敏氏や『トラック野郎』等を演出した鈴木則文監督にもご来場頂いた。




第9回午下がり上映会「会議室宣言横川」
1997年10月 6日実施 広島市西区民文化センター 大会議室

<上映作品>
『瞳〜ひとみ〜』
『こねこのらねこまいごのこねこ』
『破壊』               (中村智志)
『紅の振袖』             (中村智志)
『ならず者バトルロイヤルダイナマイト』(坂本昭二朗)
『透明人間あらわるあらわる』     (坂本昭二朗)

過去の作品にモノクロ8FILM、ビデオ作品を織り交ぜた上映会。以前行った「会議室宣言」の姉妹編として実施した。この回は、先の上映会時や尾道ロケを敢行した“午下がり上映会オープニングフィルム”なる3分程度のショートストーリー作品を最初に上映した(この作品もカウントに入れると、IPFの作品は現在23作になるのだが……)。この頃は、上映会の常連も生まれるようになり、それが縁で制作に参加してもらいIPFメンバーとなった人もいる。本OPフィルムもそんな常連さんの協力で完成した。ギャグ系の作品が結構受けていた。やはり“笑い”は上映時の大切な要素なのだろう。




反戦平和自主映画上映会「平和の未熟児たち」(BMFと共催)
1997年 9月 7日実施 広島市西区民文化センター 大会議室

<上映作品>
『シューリンクス』
『ある秋の夜空』      (中村智志)
『鉄橋の下にて』      (奥一浩)
『ライダーヒロシマ』第1話 (奥一浩)
『わたしのあしながおじさん』(安原伸)
『ヒロシマに来た少女』   (益田喜作)

広島の団体BOX MANFILMとの共同開催で行った上映会。ヒロシマの地から反核平和の心を、自主映画に込めて発信しようという試みで、両団体で作品調達に奔走した。以前存在したヒロシマ国際アマチュア映画祭の受賞作品や、黒沢組のセット内で撮影したシーンのある作品など、バラエティーに富んだ、肩肘の張らない、娯楽性も意識した上映会だった。タイトルは、我々戦後世代は平和を当たり前のようにしか感じていない“平和の未熟児”であるという思いからつけられた。上映会後に、次回上映会のOPフィルム撮影なども、会場を利用して行った。




第8回午下がり上映会「横川新町懐かシネマ」
1997年 6月 8日実施 広島市西区民文化センター スタジオ

<上映作品>
『新人代謝』
『ピヰチパイをとりもどせ』(城崎共陽)
『ピヰチパイとその後で…』(城崎共陽)
『トラブル』(幸明英成)
『フィルム糸電話』(森正樹)

この回は、元来他団体との共同開催で、広島インディー界の一大イベントを行おうということで会場押さえをしていたが、その話が進展せず、結局、当団体のみの上映会となった。96年以後、新作もなかったため、『新人代謝』の再映と他団体からの急遽貸し出しによって上映会に漕ぎ着けた。タイトルは、西区民文化センターがある横川新町を掲げ、旧作もあって懐かしい雰囲気の上映会であった。




第7回午下がり上映会「チャンピオン祭り」
1997年 2月11日実施 広島市西区民文化センター スタジオ

<上映作品>
『思い出はあしたから』
『荒野のスキンヘッド』(高橋亨)
『激突大パニック』  (高橋亨)
『戯れ』       (廣瀬敏)
『汐騒』       (城崎共陽)

この時も半年越しでスタジオが借りられたので、一度「紹介(発表)」ではなく「魅せる」作品をラインアップしようと、各監督の代表作を、広島再映もあるものの、敢えて上映したイベントだった。『思い出はあしたから』を選んだのも、前年のひろしま映像展で入選したため。タイトルの「チャンピオン祭り」はかつて東宝が怪獣映画やアイドル映画を総まとめにして行っていたごった煮的興行名を拝借したものだが、実際には40〜50分程度の重い作品ばかりで、メインディッシュだけ並んだような濃い上映会となってしまい、作品の質的向上は図れたものの、総上映時間の長さから、観客にとってはヘビーな上映会だったかもしれない。50〜60名程度の動員だった。




第6回午下がり上映会「会議室宣言」
1996年10月 6日実施 広島市西区民文化センター 大会議室

<上映作品>
『暴走戦士ヘルメッター』     (太田誠)
『煩悩寺物語』          (岩本博文)
『仙人伝説』           (空野恵史)
『遊撃隊』            (黒沢輝夫)
『愛の三部作』          (黒沢輝夫)
『スナイパー』          (宇野木勝彦)
『ヤングドランカー怒りのリベンジ』(城崎共陽)
『ライダーヒロシマ』第1話2話・CM(奥一浩)

机があって意外とくつろいで観やすいという、会議室の特性を敢えて意識してもらおうと、「会議室宣言」なるタイトルをつけた。上映会を行う面白さがわかってきた頃でもあって、初めて自団体の作品を1本も流さない、招待作品のみの上映会を行った。あらゆるジャンルの中で、黒沢監督の熱血ギャグ2作品が、主演の斎藤浩一氏の怪演もあって大ウケし、上映の反応のバロメーターは“笑い”に尤も顕著に表れることを実感した上映会でもあった。初めてビデオ作品の上映を行ったことが、当時8FILMを中心におく当団体にとっては画期的だった。




第5回午下がり上映会「お楽しみ納涼大公開」
1996年 6月28日実施 広島市西区民文化センター スタジオ

<上映作品>
『新人代謝』
『JAC納涼四天王』(城崎共陽)
『邪鬼』      (工藤英之)
『ヤンキーダイク』 (高橋亨)
『必殺仕置人』   (丸山幸蔵)
『愛のゆくえ』   (黒沢輝夫)

前回から西区民文化センターが常打ち会場となった(実際西区民センターは映像に力を入れている所でもある)。今回もスタジオが使えたので、6月という時節柄、「納涼」を売りに、ホラー作品や納涼ギャグ作品を前面に押し出したイベントにした。上映会に向けて新たに撮り下ろされた作品などもあり、初のカラーチラシを印刷するなど、情宣活動にも力を入れたが、前回よりも少ない40名程度の入りとなってしまった。




第4回午下がり上映会
1996年 1月21日実施 広島市西区民文化センター スタジオ

<上映作品>
『午下がりのシンデレラ』
『思い出はあしたから』
『学園戦隊帰宅組』    (城崎共陽)
『8mm超人シネマ仮面』 (城崎共陽)
『快傑ドバット』     (高橋亨)
『ノンポリの旗の下に』  (岩本博文)
『痛快!空手野郎』    (門前嘉洋)
『ライダーヒロシマ』第1話(奥一浩)

この回は前もって西区民文化センターの150名程度のキャパのスタジオを1年がかりで押さえていたこともあって、高橋・城崎両監督やその関係者、BMF奥監督、高校生の演出作品など、様々なジャンルの作品を事前に揃えての上映会になった。地元ケーブルテレビの取材も受け(のちにCCVにて放映)、今までで最大規模のイベントになったと思っている。入りもキャパには遠く及ばないものの、50名前後いたように思う。




第3回午下がり上映会
1995年 6月25日実施 広島市安佐南区民文化センター 大会議室

<上映作品>
『こねこのらねこまいごのこねこ』
『僕達の、黄昏』  (城崎共陽)
『没関係』     (城崎共陽)
『ドライバー』   (高橋亨)
『ギャング対おたく』(高橋亨)

この頃から年間計画で会場を押さえるようになった。広島市各地の区民文化センターを回っての上映会。その都度チラシで会場案内を織り込む練習にもなり、後の情宣活動に役立った。この回は、新たに城崎監督の学生時代の作品もラインナップに加わり、一層幅が出来た。

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第2回午下がり上映会
1995年 4月 2日実施 アステールプラザ 大会議室

<上映作品>*( )は招待作品監督名・上記同じ
『シューリンクス』
『川の流れのように』
『RETURNS』  (高橋亨)
『荒野のスキンヘッド』(高橋亨)

6年ぶりの上映会。それまでも他団体の上映会に出品する機会はあったが、ラインナップも7作品を数えるようになったため、当団体での上映会活動再開に踏み切った。またこの回から自団体の作品だけでなく、他団体の面白い作品も紹介していこうという趣旨から、以前I.P.F.のメンバーだった高橋監督から2作品を借りての上映となった。




第1回午下がり上映会
1989年 2月12日実施 広島市東区民文化センター スタジオ

<上映作品>
『いつも見ていたヒロシマ』
『午下がりのシンデレラ』
『瞳〜ひとみ〜』

手持ちの作品が3本になったのを機に行った、記念すべき団体初の上映会。会場探しではBMFにお世話になった。上映会の名称は“午後からの上映会”ということで、第2作『午下がりのシンデレラ』からとった。以後しばらくはこの名称で上映会を行うこととなる。入場者数は関係者も含め25名前後か。初興行の興奮は今も覚えている。この後、しばらくは作品製作に重きを置いたシフトで活動したり、その活動自体が滞ったりしたため、次回上映会まで6年間のブランクが出来た。


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